ホメオパシーとは、ドイツ発祥で、200年以上の歴史をもつ

世界中で利用されている自然療法です。

Homoeopathyは、ギリシャ語の

Homoeo(同種の）　＋　Pathos(病気または苦痛)

という言葉をかけ合わせた造語です。

日本語で「同種療法」という意味です。

ラテン語では『Similia similibus curenta』といい、

これは、「似たものが、似たものを治す」という意味です。

わかりやすくすると、「似た病(苦しみ)が、似た病(苦しみ)を持っている人を治す」というものです。

「似た病が、似た病を治す」とは？

日本でも昔から自然な民間療法として同種療法が用いられてきました。

それは、健康な時に飲むと、のどがヒリヒリ痛くなる、ショウガの絞り汁を、同じように喉がヒリヒリした症状があった時に取って治す。

これには現物質がありますが、ホメオパシーでは現物質を取って、病気や症状を起こすものを、物質がなくなるまで希釈(薄める)、振とう(叩く)させることで、その物質の現物質の作用を直接、受けずに、そのエネルギーだけを活性化させたレメディーによって治癒に導く療法です。

ドイツで発祥し、200年以上も前から、世界、８０ヵ国以上で

使用され、敏感な赤ちやんから、動物、お年寄りの方まで

お使いいただける安全で優しい自然療法です。

ホメオパシー療法では、ホメオパシーのレメディーというものを使います。

レメディーとはラテン語で妙薬、治療を意味する言葉が語源で、欧米では、クスリをドラッグといい、ドラッグではない、漢方や、ドライハーブやハーブのティンクチャー、フラワーエッセンスなどをレメディーと呼びます。

ホメオパシーでは、植物や鉱物などの成分をアルコールで抽出したものを、マザーティンクチャーと呼び、それを水で「微量の法則」に基づいて現物質がなくなるまで繰り返し希釈（薄める）し、振党（叩く）という方法を用いてできた液体を、3mmほどの小さな砂糖玉にしみこませたものをレメディーといいます。

 ホメオパシーの似た症状を起こすものが、似た症状の病を治すという「類似の法則」に基づき、レメディーを処方します。200年前にハーネマンが、現物質を用いて、臨床を重ね得た、物質の作用、効果について記しているものが、マテリアメディカ（ホメオパシーのレメディー辞典）として残されています。

レメディーの選択は、このマテリアメディカに基づいて行われます。

わかりにくい方は、こちらにわかりやすいものがありましたので

ぜひ、参考に見てみてください。

水は情報を伝達する　

http://water-memory.jp/WaterScience/benveniste1.htm

バイタルフォースとは、Vital ＝生命の、生命に関するという言葉と、

Force ＝ 力、強さ、を言葉で、中医学、東洋医学、武道でいう、気、生命エネルギーをあらわします。

ホメオパシーでは、血液や酸素と同じように身体に、バイタルフォースが流れ、

循環しており、血流が滞ると、身体が不調を起こすように、バイタルフォースの流れも滞っているという考え方があります。

身体、心、精神、魂のバランスが崩れた時に、バイタルフォースの流れが滞り、

病気や不調が起こると考えられています。

その、症状や、心的状況に合わせてレメディーを選択し、バランスを取ることで

健康を取り戻すのがホメオパシー療法です。

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